“當初(はじめ)” の例文
新字:当初
白刄(しらは)の中をもおそれぬ氣魄(きはく)と正義觀(せいぎくわん)のあつた者を、當初(はじめ)は立ててきたのであらうが、總稱して、姐御とは親分のおかみさんをさすことになり
凡愚姐御考 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
狹苦(せまくる)しい掘立小屋(ほつたてごや)は彼(かれ)が當初(はじめ)に思(おも)ひ込(こ)んだ程(ほど)彼(かれ)の爲(ため)に幸(さいはひ)な處(ところ)ではなかつた。
土 (旧字旧仮名) / 長塚節(著)