“畫師(ゑかき)” の例文
新字:画師
「旦那樣(だんなさま)、畫師(ゑかき)ぢやげにござりまして、ちよつくら、はあ、お目(め)に懸(かゝ)りたいと申(まを)しますでござります。」
画の裡 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
「然(す)ぢやで云(い)ふわい。これ、田舍𢌞(ゐなかまは)りの畫師(ゑかき)と、もの貰(もら)ひと、どれだけの相違(さうゐ)がある。はツ/\。」
画の裡 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
我(わ)が手(て)で描(か)きながら、出入(ではひ)りも出來(でき)ぬとあつては、畫師(ゑかき)も不自由(ふじいう)なものぢやが、なう。
画の裡 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)