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男雛
ふりがな文庫
“男雛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おびな
50.0%
をびな
25.0%
をとこひな
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おびな
(逆引き)
それもこれも、事の起こりはみんなあれなる
男雛
(
おびな
)
のにせものがもとでおじゃりますゆえ、ようく手にとって、お調べくださりませ
右門捕物帖:22 因縁の女夫雛
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
男雛(おびな)の例文をもっと
(2作品)
見る
をびな
(逆引き)
まあ、申さば、
内裏雛
(
だいりびな
)
は
女雛
(
めびな
)
の冠の
瓔珞
(
やうらく
)
にも
珊瑚
(
さんご
)
がはひつて居りますとか、
男雛
(
をびな
)
の
塩瀬
(
しほぜ
)
の
石帯
(
せきたい
)
にも
定紋
(
ぢやうもん
)
と替へ紋とが互違ひに
繍
(
ぬ
)
ひになつて居りますとか、さう云ふ雛だつたのでございます。
雛
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
男雛(をびな)の例文をもっと
(1作品)
見る
をとこひな
(逆引き)
古尾谷
(
こをたに
)
さんが私の出た
後
(
あと
)
へ来て下すつたさうである。某々二氏の
土産
(
みやげ
)
のお菓子を桃が見せた。
光
(
ひかる
)
の
今日
(
けふ
)
描
(
か
)
いて来たのは
男雛
(
をとこひな
)
の
画
(
ゑ
)
であつた。
六日間:(日記)
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
男雛(をとこひな)の例文をもっと
(1作品)
見る
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
雛
漢検準1級
部首:⾫
18画
“男”で始まる語句
男
男女
男子
男振
男児
男妾
男衆
男爵
男性
男達
“男雛”のふりがなが多い著者
佐々木味津三
与謝野晶子
泉鏡花
芥川竜之介