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生肌
ふりがな文庫
“生肌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なまはだ
40.0%
いきはだ
20.0%
きはだ
20.0%
ナマハダ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまはだ
(逆引き)
白緑
(
びゃくろく
)
の
斑点
(
はんてん
)
がまるで龍のからだのように見えた。
切
(
き
)
り
削
(
そ
)
がれた幹の
生肌
(
なまはだ
)
二尺あまりの
痕
(
あと
)
へ、墨の文字がながれ
滲
(
にじ
)
んでいるのを見つめていると、木の
生命
(
いのち
)
が感じられてくる。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
生肌(なまはだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いきはだ
(逆引き)
盜食
(
ぬすば
)
みに
生肌
(
いきはだ
)
をこそ
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
生肌(いきはだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きはだ
(逆引き)
何時のまに如何なる機械によって、かくもすべすべとなまなまと、木地も
露
(
あら
)
わにめくられ引きむしられたかそれはわからぬ。その
生肌
(
きはだ
)
が目を
瞑
(
つむ
)
って来る、仰向いて、観念して。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
生肌(きはだ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ナマハダ
(逆引き)
生肌
(
ナマハダ
)
の木の香くゆれる
詩
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
生肌(ナマハダ)の例文をもっと
(1作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
肌
常用漢字
中学
部首:⾁
6画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死
“生肌”のふりがなが多い著者
薄田泣菫
北原白秋
石川啄木
国枝史郎
吉川英治