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なまはだ
ふりがな文庫
“なまはだ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ナマハダ
語句
割合
生肌
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生肌
(逆引き)
白緑
(
びゃくろく
)
の
斑点
(
はんてん
)
がまるで龍のからだのように見えた。
切
(
き
)
り
削
(
そ
)
がれた幹の
生肌
(
なまはだ
)
二尺あまりの
痕
(
あと
)
へ、墨の文字がながれ
滲
(
にじ
)
んでいるのを見つめていると、木の
生命
(
いのち
)
が感じられてくる。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
淫婦よ! 多情者よ! 色餓鬼め! まだ
処女
(
おぼこ
)
の身でありながら、男の
生肌
(
なまはだ
)
恋しがり、あだ厭らしく小次郎を追い、ウカウカソワソワいたしおる! ……小次郎は姉の
所有
(
もの
)
! 年月手がけて磨きあげ
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
なまはだ(生肌)の例文をもっと
(2作品)
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