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生肌
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なまはだ
ふりがな文庫
“
生肌
(
なまはだ
)” の例文
白緑
(
びゃくろく
)
の
斑点
(
はんてん
)
がまるで龍のからだのように見えた。
切
(
き
)
り
削
(
そ
)
がれた幹の
生肌
(
なまはだ
)
二尺あまりの
痕
(
あと
)
へ、墨の文字がながれ
滲
(
にじ
)
んでいるのを見つめていると、木の
生命
(
いのち
)
が感じられてくる。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
淫婦よ! 多情者よ! 色餓鬼め! まだ
処女
(
おぼこ
)
の身でありながら、男の
生肌
(
なまはだ
)
恋しがり、あだ厭らしく小次郎を追い、ウカウカソワソワいたしおる! ……小次郎は姉の
所有
(
もの
)
! 年月手がけて磨きあげ
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
肌
常用漢字
中学
部首:⾁
6画
“生”で始まる語句
生
生命
生憎
生活
生涯
生々
生垣
生物
生温
生死