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生味噌
ふりがな文庫
“生味噌”の読み方と例文
読み方
割合
なまみそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまみそ
(逆引き)
どうせ馳走はなくも、
生味噌
(
なまみそ
)
、生ねぎ、
生生姜
(
なましょうが
)
、何なと、あるがままのもの持って来い。——やあれ嬉しや、犬千代どの、御一同、ようぞお越し召された。老人もうれしゅうおざる
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
湯気で裏表紙が丸くしめり
脹
(
ふく
)
らんだ
蓋
(
ふた
)
の本をわきへはねて、
鉢
(
はち
)
の中にほどよく
膨
(
ふく
)
れた焼米を小さい
飯茶椀
(
めしぢゃわん
)
に取分け、
白湯
(
さゆ
)
をかけて
生味噌
(
なまみそ
)
を
菜
(
さい
)
にしながら、秋成はさつさと夕飯をしまつた。
上田秋成の晩年
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
生味噌(なまみそ)の例文をもっと
(2作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
噌
漢検準1級
部首:⼝
15画
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吉川英治
岡本かの子