王者わうじや)” の例文
かしこに謙遜へりくだれる聖歌の作者きぬひきかゝげて亂れ舞ひつゝ恩惠めぐみうつはにさきだちゐたり、この時彼は王者わうじやに餘りて足らざりき 六四—六六
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
汝の王者わうじやかたどられ
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
王者わうじやにかざす覆蓋ふくがい
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
善き師曰ひけるは、手につるぎを執りて三者みたりにさきだち、あたかも王者わうじやのごとき者をみよ 八五—八七
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
王者わうじや調度てうど
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)