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独笑
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ひとりゑみ
ふりがな文庫
“
独笑
(
ひとりゑみ
)” の例文
旧字:
獨笑
得も
謂
(
い
)
はれぬその
仇無
(
あどな
)
さの身に
浸遍
(
しみわた
)
るに
堪
(
た
)
へざる思は、
漫
(
そぞろ
)
に唯継の目の
中
(
うち
)
に
顕
(
あらは
)
れて
異
(
あやし
)
き
独笑
(
ひとりゑみ
)
となりぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
後
(
あと
)
から出て来て門の前に更にある低い柵の木戸の錠を
開
(
あ
)
けて握手して客と別れて居たのが画伯であるらしい。三十余りの姿の
好
(
い
)
い女は何か
独笑
(
ひとりゑみ
)
をして石段から隠れて行つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
笑
常用漢字
小4
部首:⽵
10画
“独”で始まる語句
独
独逸
独言
独楽
独語
独身
独身者
独活
独鈷
独乙