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ひとりゑみ
ふりがな文庫
“ひとりゑみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
独笑
66.7%
獨笑
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
独笑
(逆引き)
得も
謂
(
い
)
はれぬその
仇無
(
あどな
)
さの身に
浸遍
(
しみわた
)
るに
堪
(
た
)
へざる思は、
漫
(
そぞろ
)
に唯継の目の
中
(
うち
)
に
顕
(
あらは
)
れて
異
(
あやし
)
き
独笑
(
ひとりゑみ
)
となりぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
後
(
あと
)
から出て来て門の前に更にある低い柵の木戸の錠を
開
(
あ
)
けて握手して客と別れて居たのが画伯であるらしい。三十余りの姿の
好
(
い
)
い女は何か
独笑
(
ひとりゑみ
)
をして石段から隠れて行つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
ひとりゑみ(独笑)の例文をもっと
(2作品)
見る
獨笑
(逆引き)
奪ひ取り仕合せ宜と
獨笑
(
ひとりゑみ
)
してお兼が
死骸
(
しがい
)
を
見遣
(
みやり
)
もせず
鈴
(
すゞ
)
ヶ
森
(
もり
)
の方へと
走
(
はし
)
り行こそ
不敵
(
ふてき
)
なれ
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひとりゑみ(獨笑)の例文をもっと
(1作品)
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