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無断
ふりがな文庫
“無断”のいろいろな読み方と例文
旧字:
無斷
読み方
割合
むだん
91.7%
だんまり
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むだん
(逆引き)
しかし、
彼
(
かれ
)
は
独
(
ひと
)
りとなって、
静
(
しず
)
かに
考
(
かんが
)
えたとき、
自分
(
じぶん
)
は
町
(
まち
)
から
出
(
で
)
て、
遠方
(
えんぽう
)
へいった
時分
(
じぶん
)
にも、
母親
(
ははおや
)
の
霊魂
(
たましい
)
に
無断
(
むだん
)
であったことを
思
(
おも
)
いました。
牛女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
見せろというなら見せますが、あなたがたがこの室や標本室でやったように、室内の物品に
無断
(
むだん
)
で手をつけるのは困るのです。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
無断(むだん)の例文をもっと
(11作品)
見る
だんまり
(逆引き)
不実に考えりゃア、
無断
(
だんまり
)
で不意と
出発
(
たっ
)
て行くかも知れない。私はともかく、平田はそんな不実な男じゃない、実に止むを得ないのだ。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
無断(だんまり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“無断”の意味
《名詞》
無 断 (むだん)
決断力がないこと。優柔不断であること。不断。
相手の承諾を得ないこと。無許可。
(出典:Wiktionary)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
断
常用漢字
小5
部首:⽄
11画
“無断”で始まる語句
無断休演
検索の候補
無断休演
無間断
“無断”のふりがなが多い著者
広津柳浪
徳冨蘆花
三遊亭円朝
伊藤左千夫
海野十三
吉川英治
夏目漱石
小川未明
宮本百合子