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無人相
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ぶにんそう
ふりがな文庫
“
無人相
(
ぶにんそう
)” の例文
この
書物
(
しょもつ
)
と、
青
(
あお
)
い
傘
(
かさ
)
を
掛
(
か
)
けたランプとの
外
(
ほか
)
には、
世
(
よ
)
にまた
何物
(
なにもの
)
もあらぬかと
思
(
おも
)
わるる
静
(
しず
)
けさ。
院長
(
いんちょう
)
の
可畏
(
むくつけ
)
き、
無人相
(
ぶにんそう
)
の
顔
(
かお
)
は、
人智
(
じんち
)
の
開発
(
かいはつ
)
に
感
(
かん
)
ずるに
従
(
したが
)
って、
段々
(
だんだん
)
と
和
(
やわら
)
ぎ、
微笑
(
びしょう
)
をさえ
浮
(
うか
)
べて
来
(
き
)
た。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
“無人”で始まる語句
無人
無人島
無人境
無人処
無人殿
無人生
無人郷
無人地方
無人境説
無人芝居