“浴(はい)” の例文
さっきのように苦しくなって来ると私はいつでも湯を熱めにして浴(はい)ってから、お酒を飲み過ぎるくらい飲んで寝るんですの。そうすると
或る女:1(前編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)
その日に自分が為(や)るだけの務めをしてしまってから、適宜(いいほど)の労働(ほねおり)をして、湯に浴(はい)って、それから晩酌に一盃(いっぱい)飲(や)ると、同じ酒でも味が異(ちが)うようだ。
太郎坊 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)