トップ
>
注連縄
>
しめなは
ふりがな文庫
“
注連縄
(
しめなは
)” の例文
旧字:
注連繩
……
其
(
そ
)
の
影
(
かげ
)
が
潜
(
くゞ
)
つて
出
(
で
)
る、
祠
(
ほこら
)
の
前
(
まへ
)
の、
倒
(
たふ
)
れかゝつた
木
(
き
)
の
鳥居
(
とりゐ
)
に
張
(
は
)
つた、
何時
(
いつ
)
の
時
(
とき
)
のか、
注連縄
(
しめなは
)
の
残
(
のこ
)
つたのが、
二
(
ふた
)
ツ
三
(
み
)
ツのたくつて、づらりと
懸
(
かゝ
)
つた
蛇
(
へび
)
に
見
(
み
)
えた……
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“注連縄”の解説
注連縄(しめなわ)は、神道における神祭具で、糸の字の象形を成す紙垂(しで)をつけた縄。神聖な区域とその外とを区分するための標(しめ)である。注連縄の形式によっては縄の下に七本、五本、三本の藁を垂らす。以上の理由から、標縄、〆縄、七五三縄などとも表記する。
平安時代以降では神仏混淆により仏教(特に密教)においても結界の意味で使用することがある。
(出典:Wikipedia)
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
縄
常用漢字
小4
部首:⽷
15画
“注連”で始まる語句
注連
注連繩
注連飾
注連掛
注連川
注連図久
注連小屋
注連繩張