“波羅門”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ばらもん57.1%
バラモン42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それであるから、黄教の者は紅教徒を称して、あるいは魔といい、あるいは波羅門という。すなわち仏経にいわゆる邪魔外道である。けだし、そのたぐいであろう。
歓楽もやつた。射御角力の技も学んだ。波羅門の徒のやうな苦行もやつた。すべて世間にありとあらゆることをやつて来た。何の故に? 世間に生れたが故に、かう世尊は言つてゐる。
孤独と法身 (新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)
けだし釈迦は波羅門を破り、路得は天主教を新にす。わが邦の沙門もまたよくを興せり。これによりてこれを見れば、信あにすべからざらんや。
教門論疑問 (新字新仮名) / 柏原孝章(著)
もう目の向ふに波羅門の銅色の娘が綺麗な裸体でねそべつてゐるのを見出してゐた——娘はひどく自由な、物なれた物腰でゆるやかに立ちあがると