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治
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ヲサ
ふりがな文庫
“
治
(
ヲサ
)” の例文
後の、
治
(
ヲサ
)
める国といふ考へも、此処から出てゐる。
食
(
ヲ
)
すから
治
(
ヲサ
)
める、といふ語が出た事は、疑ひのない事である。
大嘗祭の本義
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
古
(
イニシヘ
)
ヨリ源平両家、
朝
(
テウ
)
ニ
仕
(
ツカ
)
ヘテ、平氏世ヲ乱ストキハ、源氏コレヲ
鎮
(
シヅ
)
メ、源氏世ヲ
侵
(
ヲカ
)
ス日ハ、平家コレヲ
治
(
ヲサ
)
ム
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
此場合は、神の
治
(
ヲサ
)
める国の中で、夜のものといふ意味で、食すは、前とは異つた意味で用ゐられて居る。
大嘗祭の本義
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“治”の意味
《名詞》
(チ)平和であること。
(チ)政治。
(出典:Wiktionary)
治
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“治”を含む語句
政治
治療
治承
新治
療治
元治
治部大輔
小治田
退治
明治
治癒
灸治
不治
治世
安治川口
全治
揉療治
統治
占治茸
湯治
...