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汲交
ふりがな文庫
“汲交”の読み方と例文
読み方
割合
くみかは
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くみかは
(逆引き)
叩
(
たゝ
)
きモシお光さんお光さんと云者のある誰ならんと
振返
(
ふりかへり
)
つゝ打見やれば元益方にて
祝酒
(
いはひざけ
)
を
汲交
(
くみかは
)
しゐて歸り來る庄兵衞なれば此方は發と怒りの餘に飛附てと
逸
(
はや
)
る
意
(
こゝろ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
り
先
(
まづ
)
は
首尾
(
しゆび
)
よく行て來たゆゑ
必定
(
ひつぢやう
)
破談に成るだらうと咄してゐたは氣が付ねど常には
中
(
なか
)
の
惡
(
わる
)
き
兄弟
(
きやうだい
)
今日のみ一つ座敷に在て酒
汲交
(
くみかは
)
すは
稀代
(
きたい
)
なことと思つてゐたが咄しの樣子と
彼是
(
かれこれ
)
考
(
かんが
)
へ合すればいよ/\
渠奴
(
きやつ
)
に相違ない惡さも惡き
二個
(
ふたり
)
の者如何してくりようと
拳
(
こぶし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
汲交(くみかは)の例文をもっと
(1作品)
見る
汲
漢検準1級
部首:⽔
7画
交
常用漢字
小2
部首:⼇
6画
“汲”で始まる語句
汲
汲々
汲取
汲出
汲水場
汲込
汲上
汲分
汲替
汲桶