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汲桶
ふりがな文庫
“汲桶”の読み方と例文
読み方
割合
ため
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ため
(逆引き)
彼は、仙吉があっけにとられて、まだ返事をしないうちに、もう売場の横の棚にふせてあった
汲桶
(
ため
)
をおろし、それをさげて、いっさんに台所の方に走って行った。
次郎物語:03 第三部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
汲桶
(
ため
)
をさげて井戸端の方に走って行ったのを見ると、さすがにちょっと驚いたふうでもあったが、そのまま腰を落ちつけてしまい、それからは、横目でじろじろ店の方を睨んだり
次郎物語:03 第三部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
汲桶(ため)の例文をもっと
(1作品)
見る
汲
漢検準1級
部首:⽔
7画
桶
漢検準1級
部首:⽊
11画
“汲”で始まる語句
汲
汲々
汲取
汲出
汲水場
汲込
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汲分
汲替
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