“水離”の読み方と例文
読み方割合
みづばな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おつぎはつめたくなつたときなべのとかへてやつた。おしなしくもない雜炊ざふすゐを三ばいまでたべた。いくらかはらなかあたゝかくなつたのをかんじた。さうしてやうや水離みづばなれのした茶釜ちやがまんでんだ。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)