“水着”の読み方と例文
読み方割合
みずぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釣でもしていたか、竹ノ子笠に、碁盤縞(ごばんじま)のツツ袖水着(みずぎ)、笠の翳(かげ)ながら、大きな出目(でめ)は、らんと燿(かがや)き、筋骨はさながら鉄(くろがね)といえば言い尽きる。ひたと、舷(ふなべり)そろえつつ。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
海水浴場(かいすいよくじょう)の中(なか)は、どちらを見(み)ても人(ひと)の頭(あたま)でいっぱいでした。赤(あか)い水着(みずぎ)を着(き)たのや、青(あお)いのや、黒(くろ)いのや、さまざまで、まるでくらげのお仲間(なかま)のように、ぷかぷかと浮(う)かんでいたのです。
海と少年 (新字新仮名) / 小川未明(著)