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水撒
ふりがな文庫
“水撒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みずまき
62.5%
みずま
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずまき
(逆引き)
そして自分が水を
与
(
や
)
ったので庭の草木の勢いが善くなって
生々
(
いきいき
)
として来る様子を見ると、また
明日
(
あした
)
も
水撒
(
みずまき
)
をしてやろうとおもうのさ。
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
暇
(
ひま
)
さえあればその事の
外
(
ほか
)
に余念もなく、ある時は運動がてら、
水撒
(
みずまき
)
なども
気散
(
きさん
)
じなるべしとて、自ら水を
荷
(
にな
)
い来りて、
切
(
せつ
)
に運動を勧めしこともありき。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
水撒(みずまき)の例文をもっと
(5作品)
見る
みずま
(逆引き)
そこで思いついた
水撒
(
みずま
)
きだあね。この大銀杏は、誰も知ってるとおり熊本城の名物じゃで、ひとが皆、惜しがっているにちがいない。
日本名婦伝:谷干城夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夏の長い日もようやく暮れて、家々の
水撒
(
みずま
)
きもひと通り済んで、町の灯がまばらに
燦
(
きら
)
めいてくると、子供たちは細い筒の花火を持ち出して往来に出る。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
水撒(みずま)の例文をもっと
(3作品)
見る
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
撒
漢検準1級
部首:⼿
15画
“水撒”で始まる語句
水撒夫
水撒車
検索の候補
撒水
撒水夫
撒水孔
水撒夫
水撒車
“水撒”のふりがなが多い著者
福田英子
竹久夢二
佐々木味津三
幸田露伴
岡本綺堂
吉川英治
永井荷風