氣競きほ)” の例文
新字:気競
この意氣いきかんじては、こちらも、くわつと氣競きほはざるをない。「ありがたい、おちやづけだ。」と、いまおもふとあせる。……鮪茶漬まぐちやづうれしがられた禮心れいごころに、このどんぶりへ番茶ばんちやをかけてんだ。
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
磨砂みがきずなだ、磨砂みがきずなだ。」と氣競きほつてつた。——
飯坂ゆき (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)