“殘念(くやし)” の例文
新字:残念
あゝ此樣(こん)な事(こと)と知(し)つたら何故(なぜ)倫敦(ロンドン)邊(へん)の流行歌(はやりうた)の一節(ひとふし)位(ぐら)いは覺(おぼ)えて置(お)かなかつたらうと悔(くや)んだが追付(おひつ)かない、餘(あま)りの殘念(くやし)さに春枝夫人(はるえふじん)の顏(かほ)を見(み)ると、夫人(ふじん)も今(いま)の嘲罵(あざけり)を耳(みゝ)にして多少(たせう)心(こゝろ)に激(げき)したと見(み)へ