あと)” の例文
旧字:
われわれの近づくのに気がついたか、くだんの男はこちらをふり向いた,見覚えの貌だ,よく見れば山奉行やまぶぎょうの森という人で、あとの二人は山方中間やまかたちゅうげんであッた。
初恋 (新字新仮名) / 矢崎嵯峨の舎(著)
「すりや、あとの七人は誰々たれ/″\でござりまするな。」