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死面
ふりがな文庫
“死面”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
デスマスク
61.1%
しめん
22.2%
しにがお
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
デスマスク
(逆引き)
丁度
死面
(
デスマスク
)
をとるときのように、一つの原型がありさえすれば、それと全く同じ顔はいくつでも簡単にできるようになっているのだ。
ヒルミ夫人の冷蔵鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
死面(デスマスク)の例文をもっと
(11作品)
見る
しめん
(逆引き)
この出来事がひどく気になっていただけに、臨終の日「
死面
(
しめん
)
」という言葉を聞いた時、私は異様な感じに胸を打たれた。ほんとうに悪い
辻占
(
つじうらない
)
であった。鼻の曲がっていたことも。
夏目先生の追憶
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
死面(しめん)の例文をもっと
(4作品)
見る
しにがお
(逆引き)
あのおばさんの
死面
(
しにがお
)
を見る勇気はなく、それに、あんなものは出世前の人は見ないがよいなんて、北原さんあたりも言うたものだから、自分は逃げてしまったが
大菩薩峠:30 畜生谷の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
死面(しにがお)の例文をもっと
(3作品)
見る
“死面”の意味
《名詞》
デスマスク。
死んだ人の顔。死に顔。
(出典:Wiktionary)
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“死”で始まる語句
死
死骸
死人
死屍
死際
死霊
死去
死亡
死様
死別
“死面”のふりがなが多い著者
福士幸次郎
丘丘十郎
若杉鳥子
甲賀三郎
ロマン・ロラン
中里介山
蘭郁二郎
和辻哲郎
夢野久作
長谷川時雨