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歸順
ふりがな文庫
“歸順”の読み方と例文
新字:
帰順
読み方
割合
きじゆん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きじゆん
(逆引き)
こゝに
信州
(
しんしう
)
の
六文錢
(
ろくもんせん
)
は
世々
(
よゝ
)
英勇
(
えいゆう
)
の
家
(
いへ
)
なること
人
(
ひと
)
の
能
(
よ
)
く
識
(
し
)
る
處
(
ところ
)
なり。はじめ
武田家
(
たけだけ
)
に
旗下
(
きか
)
として
武名
(
ぶめい
)
遠近
(
ゑんきん
)
に
轟
(
とゞろ
)
きしが、
勝頼
(
かつより
)
滅亡
(
めつばう
)
の
後
(
のち
)
年
(
とし
)
を
經
(
へ
)
て
徳川氏
(
とくがはし
)
に
歸順
(
きじゆん
)
しつ。
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
歸順(きじゆん)の例文をもっと
(1作品)
見る
歸
部首:⽌
18画
順
常用漢字
小4
部首:⾴
12画
“歸”で始まる語句
歸
歸途
歸依
歸京
歸宅
歸國
歸路
歸省
歸着
歸邸
“歸順”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花