“此消息”の読み方と例文
読み方割合
このせうそく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此消息(このせうそく)は人目(ひとめ)の關(せき)の憚(はヾか)りもなく、玉簾(たまだれ)やすやす越(こ)えて、見(み)るは邂逅(たま)なる令孃(ひめ)の便(たよ)りを敏(さとし)は日毎(ひごと)に手(て)に取(と)るばかり、事故(よし)ありげなる心(こヽろ)の底(そこ)も、此處(こヽ)にはじめて朧々(おぼろ/\)わかれば
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)