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橋姫
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はしひめ
ふりがな文庫
“
橋姫
(
はしひめ
)” の例文
その時までにできていたのは良人がすでに病床についていた頃にも書いた
橋姫
(
はしひめ
)
の巻までであった。
若菜
(
わかな
)
以後は清書もできていなかった。
『新新訳源氏物語』あとがき
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
帰路
(
きろ
)
に
闇川橋
(
やみがはばし
)
を
通
(
とほ
)
りけるに、
橋姫
(
はしひめ
)
の
宮
(
みや
)
のほとりにて、
丈
(
たけ
)
高
(
たか
)
くしたゝかなる
座頭
(
ざとう
)
の
坊
(
ばう
)
、——としてあるが、
宇都谷峠
(
うつのやたふげ
)
とは
雲泥
(
うんでい
)
の
相違
(
さうゐ
)
、
此
(
こ
)
のしたゝかなるとばかりでも
一寸
(
ちよいと
)
鐙
(
あぶみ
)
は
窪
(
くぼ
)
ませられる。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“橋姫”の解説
橋姫(はしひめ)は、橋にまつわる日本の伝承に現れる女性・鬼女・女神である。
(出典:Wikipedia)
橋
常用漢字
小3
部首:⽊
16画
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“橋”で始まる語句
橋
橋梁
橋杭
橋場
橋桁
橋袂
橋詰
橋架
橋畔
橋板