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横銜
ふりがな文庫
“横銜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よこぐわ
90.0%
よこくは
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よこぐわ
(逆引き)
見向きもしないで、山伏は
挫折
(
へしお
)
つた其の
己
(
おの
)
が片脛を
鷲掴
(
わしづか
)
みに、片手で
踵
(
きびす
)
が
穿
(
は
)
いた
板草鞋
(
いたわらじ
)
を
毮
(
むし
)
り
棄
(
す
)
てると、
横銜
(
よこぐわ
)
へに、ばり/\と
齧
(
かじ
)
る……
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
葉巻を
横銜
(
よこぐわ
)
えにしながら、場所柄をも考えないように
哄笑
(
こうしょう
)
している巨漢は、
逓信
(
ていしん
)
大臣のN氏だった。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
横銜(よこぐわ)の例文をもっと
(9作品)
見る
よこくは
(逆引き)
気の毒なイワンが鱷の恐ろしい口で体の真ん中を
横銜
(
よこくは
)
へにせられてゐるのである。
鱷
(新字旧仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
横銜(よこくは)の例文をもっと
(1作品)
見る
横
常用漢字
小3
部首:⽊
15画
銜
漢検1級
部首:⾦
14画
“横”で始まる語句
横
横町
横柄
横面
横着
横浜
横合
横川
横臥
横腹
“横銜”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
泉鏡花
佐左木俊郎
菊池寛