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棒
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キユウ
ふりがな文庫
“
棒
(
キユウ
)” の例文
春宵朗らかに球を撞けば、胸に愁ひあるを忘れ、秋夕粛やかに
棒
(
キユウ
)
を滑らせば、頭痛忽ちにして去る——と。
玉突の賦
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
彼人々は余が倶に麥酒の杯をも擧げず、球突きの
棒
(
キユウ
)
をも取らぬを、かたくななる心と慾を制する力とに歸して、且は嘲り且は嫉みたりけん。されどこは余を知らねばなり。
舞姫
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
彼人々は余が
倶
(
とも
)
に
麦酒
(
ビイル
)
の杯をも挙げず、球突きの
棒
(
キユウ
)
をも取らぬを、かたくななる心と慾を制する力とに帰して、
且
(
かつ
)
は
嘲
(
あざけ
)
り且は
嫉
(
ねた
)
みたりけん。されどこは余を知らねばなり。
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“棒”の意味
《名詞》
細長い物体。
引かれた線。
(出典:Wiktionary)
“棒”の解説
棒(ぼう)は、細長い円柱など柱形の道具や部品の総称。手で持つなどして自由に動かせるものを呼ぶことが多い。棒と呼ばれるものには竿、杖、スティック 、バー、ワンド、ロッド、ポールなどが含まれる。地面に立てて固定された長大なものは棒ではなく柱と呼ばれる。
この項目では主に道具の棒について扱う。
(出典:Wikipedia)
棒
常用漢字
小6
部首:⽊
12画
“棒”を含む語句
棒杭
相棒
鉄棒
突支棒
棍棒
轅棒
棒切
支棒
棒手振
鐵棒
棒片
毛筋棒
棒術
紅棒
棒千切
天秤棒
梶棒
泥棒
金棒曳
金棒
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