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キユウ
ふりがな文庫
“キユウ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
きゆう
語句
割合
棒
50.0%
嬉遊
16.7%
撞杖
16.7%
窮
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
棒
(逆引き)
彼人々は余が倶に麥酒の杯をも擧げず、球突きの
棒
(
キユウ
)
をも取らぬを、かたくななる心と慾を制する力とに歸して、且は嘲り且は嫉みたりけん。されどこは余を知らねばなり。
舞姫
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
キユウ(棒)の例文をもっと
(3作品)
見る
嬉遊
(逆引き)
明后ニ従ッテ
嬉遊
(
キユウ
)
し
層台
(
ソウダイ
)
ニ登ッテ情ヲタノシム
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
キユウ(嬉遊)の例文をもっと
(1作品)
見る
撞杖
(逆引き)
入口の戸に近く、
此方
(
こなた
)
に背を向けて
撞杖
(
キユウ
)
を揮へる
丈
(
たけ
)
高き一男子あり。今の
撞
(
つ
)
きざまや巧なりけん、人々喝采せしに、
前
(
さき
)
に我に骨牌を勸めし少女も彼男子の面を覗きて、笑みつゝ何事をかさゝやきたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
キユウ(撞杖)の例文をもっと
(1作品)
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窮
(逆引き)
むしろ、
窮
(
キユウ
)
スレバ
通
(
ツウ
)
ズ——としていた。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
キユウ(窮)の例文をもっと
(1作品)
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