枚目まいめ)” の例文
枚目まいめつたときは、さききりいたぶんほゞかわいてしわ大方おほかたたひらになつてゐた。三枚目まいめつたとき、小六ころくこしいたくなつたとした。じつふと御米およねはう今朝けさからあたまいたかつたのである。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)