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月毛
ふりがな文庫
“月毛”の読み方と例文
読み方
割合
つきげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つきげ
(逆引き)
若者の心の中には、両方に刃のついた
剣
(
つるぎ
)
やら、水晶を
削
(
けず
)
った勾玉やら、
逞
(
たく
)
ましい
月毛
(
つきげ
)
の馬やらが、はっきりと浮び上って来た。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
まッ先におどりこんできたのは、高尾の
神馬
(
しんめ
)
、
月毛
(
つきげ
)
の
鞍
(
くら
)
にまたがった
加賀見忍剣
(
かがみにんけん
)
、例の
禅杖
(
ぜんじょう
)
をふりかぶって
真一文字
(
まいちもんじ
)
に
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
須彌
(
しゆみ
)
三十二
相
(
さう
)
の
月毛
(
つきげ
)
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
月毛(つきげ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“月毛”の解説
月毛(つきげ、en: palomino、la: gilvus/gilvus spadix)とは、原毛色が栗毛または栃栗毛で、変異型MATP遺伝子(クリーム様希釈遺伝子)をヘテロで持つ馬が発現する毛色のこと、またはこの毛色を持つ馬そのものを指す。クリーム色から淡い黄白色の被毛を持つ。
(出典:Wikipedia)
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
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月
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芥川竜之介
吉川英治