“つきげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
月毛85.7%
鴇毛14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
須彌しゆみ三十二さう月毛つきげ
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
尤も、馬は二人とも、前のは月毛つきげ、後のは蘆毛あしげの三歳駒で、道をゆく物売りや侍も、振向いて見る程の駿足である。
芋粥 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
なつかきほの卯花うのはな鴇毛つきげ
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)