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曠達
ふりがな文庫
“曠達”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうたつ
66.7%
くわうたつ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうたつ
(逆引き)
唐の開元年中、
郭元振
(
かくげんしん
)
は
晋
(
しん
)
の国を出て
汾
(
ふん
)
の方へ往った。彼は書剣を負うて遊学する
曠達
(
こうたつ
)
な少年であった。
殺神記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
放逸
(
ほういつ
)
曠達
(
こうたつ
)
の
態
(
たい
)
無し。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
曠達(こうたつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
くわうたつ
(逆引き)
平気で
之
(
これ
)
に朝晩乗つて
停車場
(
ステエシヨン
)
まで往復する老芸術家の
曠達
(
くわうたつ
)
を面白いと思つた。セエヌ河を渡つてムウドンの
繋船場
(
けいせんば
)
まで
行
(
ゆ
)
くには二十四五
町
(
ちやう
)
あつた。偉人と云ふ者は親の偉大な様な者である。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
曠達(くわうたつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
曠
漢検1級
部首:⽇
19画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“曠”で始まる語句
曠野
曠
曠世
曠原
曠古
曠々
曠着
曠茫
曠劫
曠日
“曠達”のふりがなが多い著者
与謝野寛
幸田露伴
与謝野晶子
田中貢太郎