“曠劫”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くわうごふ50.0%
こうごう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
實(げ)にや縁に從つて一念頓(とみ)に事理(じり)を悟れども、曠劫(くわうごふ)の習氣(しふき)は一朝一夕に淨(きよ)むるに由なし。變相殊體(へんさうしゆたい)に身を苦しめて、有無流轉(うむるてん)と觀(くわん)じても、猶ほ此世の悲哀に離(はな)れ得ざるぞ是非もなき。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
けれども生命の流れは曠劫(こうごう)より来(きた)って源(みなもと)を知ること能(あた)わず、未来際(みらいざい)に流れてその尽頭(じんとう)を知ることができないのですよ。
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)