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暴政
ふりがな文庫
“暴政”の読み方と例文
読み方
割合
ぼうせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼうせい
(逆引き)
芸術家の思うがままに
仏像
(
ぶつぞう
)
になり、神像となり、武人像にきざまれ、
英雄像
(
えいゆうぞう
)
に作られることは、石のために同情するが、生きた人間を父親の
暴政
(
ぼうせい
)
に服させることは忍びないのである。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
ただ
遺憾
(
いかん
)
なるは
彼
(
か
)
の
脇屋
(
わきや
)
某が
屠腹
(
とふく
)
を命ぜられたる事を聞き、かかる
暴政
(
ぼうせい
)
の下に
在
(
あり
)
ては
何時
(
いつ
)
いかなる
嫌疑
(
けんぎ
)
をうけて首を
斬
(
き
)
られんも知れずと思い、その時
筐中
(
きょうちゅう
)
に
秘
(
ひ
)
し
置
(
おき
)
たる
書類
(
しょるい
)
は
大抵
(
たいてい
)
焼捨
(
やきすて
)
ました
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
暴政(ぼうせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“暴政”の意味
《名詞》
暴政(ぼうせい)
国民を苦しめる乱暴な政治。
(出典:Wiktionary)
暴
常用漢字
小5
部首:⽇
15画
政
常用漢字
小5
部首:⽁
9画
“暴”で始まる語句
暴
暴風雨
暴風
暴露
暴戻
暴虐
暴々
暴虎馮河
暴挙
暴雨
“暴政”のふりがなが多い著者
木村芥舟
金森徳次郎