“英雄像”の読み方と例文
読み方割合
えいゆうぞう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芸術家の思うがままに仏像ぶつぞうになり、神像となり、武人像にきざまれ、英雄像えいゆうぞうに作られることは、石のために同情するが、生きた人間を父親の暴政ぼうせいに服させることは忍びないのである。
親は眺めて考えている (新字新仮名) / 金森徳次郎(著)