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晝過迄
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ひるすぎまで
ふりがな文庫
“
晝過迄
(
ひるすぎまで
)” の例文
畑
(
はたけ
)
の
仕事
(
しごと
)
が
暫時
(
ざんじ
)
極
(
きま
)
りがついて
百姓
(
ひやくしやう
)
の
家
(
いへ
)
には
盆
(
ぼん
)
が
來
(
き
)
た。
其
(
そ
)
の
日
(
ひ
)
も
晝過迄
(
ひるすぎまで
)
仕事
(
しごと
)
をして
居
(
ゐ
)
た
勘次
(
かんじ
)
はそれでも
慌
(
あわたゞ
)
しく
庭
(
には
)
へ
箒
(
はうき
)
を
入
(
い
)
れて
目
(
め
)
に
立
(
た
)
つ
草
(
くさ
)
は
鎌
(
かま
)
の
刄先
(
はさき
)
で
掻
(
か
)
つ
切
(
き
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
晝
部首:⽇
11画
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
迄
漢検準1級
部首:⾡
7画
“晝過”で始まる語句
晝過