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昼餉
ふりがな文庫
“昼餉”のいろいろな読み方と例文
旧字:
晝餉
読み方
割合
ひるげ
95.8%
ひる
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひるげ
(逆引き)
半之助はちょうど、岩の食卓で、
昼餉
(
ひるげ
)
を喰べているところだった。下の林のほうで、がさがさと
叢林
(
そうりん
)
の揺れる音がし、人の声が聞えた。
山彦乙女
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
昼餉
(
ひるげ
)
を食うて出よとすると偶然
秀真
(
ほつま
)
が来たから、これをもそそのかして、車を並べて出た。自分はわざと二人乗の車にひとり横に乗った。
車上の春光
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
昼餉(ひるげ)の例文をもっと
(23作品)
見る
ひる
(逆引き)
昼餉
(
ひる
)
に帰つて来た
都会と田園
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
昼餉(ひる)の例文をもっと
(1作品)
見る
“昼餉”の意味
《名詞》
昼飯。昼食。
(出典:Wiktionary)
昼
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
餉
漢検1級
部首:⾷
15画
“昼”で始まる語句
昼
昼間
昼飯
昼食
昼寝
昼過
昼夜
昼日中
昼餐
昼中
“昼餉”のふりがなが多い著者
清水紫琴
野口雨情
高浜虚子
幸田露伴
中島敦
正岡子規
山本周五郎
有島武郎
柳田国男
木暮理太郎