トップ
>
春暉
>
しゆんき
ふりがな文庫
“
春暉
(
しゆんき
)” の例文
又西国の山に人の作りたるやうなる
磨
(
ひきうす
)
の
状
(
かたち
)
の石を産する所ありと
春暉
(
しゆんき
)
が
随筆
(
ずゐひつ
)
にて見たる事ありき、今その所をおもひいださず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
同遊六人の僧俗中先づ死んだのは
六如
(
りくによ
)
である。享和元年三月十日に寂したから、二十四年前である。次は所謂
橘恵風
(
きつけいふう
)
である。宮川
春暉
(
しゆんき
)
、
字
(
あざな
)
は恵風、橘姓、南谿と号した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
又西国の山に人の作りたるやうなる
磨
(
ひきうす
)
の
状
(
かたち
)
の石を産する所ありと
春暉
(
しゆんき
)
が
随筆
(
ずゐひつ
)
にて見たる事ありき、今その所をおもひいださず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
此文段は天明年中
蔵石
(
ざうせき
)
の世に
流行
(
はやり
)
たる頃加嶋屋が
話
(
はなし
)
をそのまゝに
春暉
(
しゆんき
)
が
后
(
のち
)
にしるしたるなるべし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
此文段は天明年中
蔵石
(
ざうせき
)
の世に
流行
(
はやり
)
たる頃加嶋屋が
話
(
はなし
)
をそのまゝに
春暉
(
しゆんき
)
が
后
(
のち
)
にしるしたるなるべし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
▼ もっと見る
筑紫
(
つくし
)
のしらぬ火といふは古哥にもあまたよみて、むかしよりその名たかくあまねく人のしる所なり。その
然
(
もゆ
)
るさまは
春暉
(
しゆんき
)
が
西遊記
(
さいいうき
)
*12
にしらぬ火を
視
(
み
)
たりとて、
詳
(
つまびらか
)
にしるせり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
筑紫
(
つくし
)
のしらぬ火といふは古哥にもあまたよみて、むかしよりその名たかくあまねく人のしる所なり。その
然
(
もゆ
)
るさまは
春暉
(
しゆんき
)
が
西遊記
(
さいいうき
)
*12
にしらぬ火を
視
(
み
)
たりとて、
詳
(
つまびらか
)
にしるせり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
暉
漢検1級
部首:⽇
13画
“春”で始まる語句
春
春日
春風
春秋
春雨
春水
春寒
春信
春霞
春宵