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昔譚
ふりがな文庫
“昔譚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むかしばなし
75.0%
むかしものがたり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むかしばなし
(逆引き)
露西亜の
昔譚
(
むかしばなし
)
に、ある
農夫
(
ムジク
)
が死にかゝつた時、
火酒
(
ウオツカ
)
を一壜と蝋燭を五丁棺のなかへ入れて呉れと遺言したのがある。
理由
(
わけ
)
を聞くと
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
その後故あって廃業して仕舞い
一場
(
いちじょう
)
の
昔譚
(
むかしばなし
)
を今日に残したその妻も今は
疾
(
と
)
く亡き人の数に入った。
牧野富太郎自叙伝:02 第二部 混混録
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
昔譚(むかしばなし)の例文をもっと
(3作品)
見る
むかしものがたり
(逆引き)
清冽
(
せいれつ
)
掬
(
きく
)
するに堪えたる涙泉の前に立って、我輩は巻煙草を
燻
(
くゆ
)
らしながら得意にエジェリヤの
昔譚
(
むかしものがたり
)
を同行の諸氏に語りつつ、時の移るを忘るるほどであったが、いざ帰ろうという時になって
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
昔譚(むかしものがたり)の例文をもっと
(1作品)
見る
昔
常用漢字
小3
部首:⽇
8画
譚
漢検1級
部首:⾔
19画
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昔
昔日
昔時
昔気質
昔馴染
昔噺
昔語
昔話
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穂積陳重
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