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文公
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ぶんこう
ふりがな文庫
“
文公
(
ぶんこう
)” の例文
「
文公
(
ぶんこう
)
、そうだ君の名は文さんとか言ったね。からだはどうだね。」と
角
(
かど
)
ばった顔の
性質
(
ひと
)
のよさそうな四十を越した男がすみから声をかけた。
窮死
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
秦の
文公
(
ぶんこう
)
の、二十七年、人をつかわしてその樹を伐らせると、たちまちに大風雨が襲い来たって、その切り口を
癒合
(
ゆごう
)
させてしまうので、幾日を経ても伐り倒すことが出来ない。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
それから
兎
(
うさぎ
)
の
聲
(
こゑ
)
ばかりで——『
捕
(
つかま
)
へろ、ソレ
生垣
(
いけがき
)
の
所
(
ところ
)
へ!』やがて
又
(
また
)
がや/\と——『
頭
(
あたま
)
を
抑
(
おさ
)
へろ——サァ、
文公
(
ぶんこう
)
——
殺
(
ころ
)
すな——
何
(
ど
)
うしたんだ、え?
何
(
ど
)
うかしたのか?
云
(
い
)
はないかよ!』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
“文”で始まる語句
文
文字
文句
文言
文身
文箱
文明
文章
文書
文鎮