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散果
ふりがな文庫
“散果”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちりは
50.0%
ちりはて
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちりは
(逆引き)
夜
(
よる
)
の樹立の
森々
(
しんしん
)
としたのは、
山颪
(
やまおろし
)
に、皆……
散果
(
ちりは
)
てた柳の枝の
撓
(
しな
)
ふやうに見えて、鍵屋の
軒
(
のき
)
を吹くのである。
貴婦人
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
散果(ちりは)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちりはて
(逆引き)
... 此の花は
忽
(
たちま
)
ち
散果
(
ちりはて
)
可申
(
もうすべく
)
茎
(
じく
)
は
其許
(
そこもと
)
さまへ
蕾
(
つぼみ
)
のまゝ
差送
(
さしおくり
)
候」はて…分らん…「差送候間
御安意
(
ごあんい
)
之
(
の
)
為め申上候、
好文木
(
こうぶんぼく
)
は遠からず枯れ秋の芽出しに相成候事、
殊
(
こと
)
に安心
仕
(
つかまつ
)
り候、余は拝面之上
匇々
(
そう/″\
)
已上
(
いじょう
)
、別して申上候は」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
散果(ちりはて)の例文をもっと
(1作品)
見る
散
常用漢字
小4
部首:⽁
12画
果
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
“散”で始まる語句
散
散々
散歩
散乱
散髪
散佚
散切
散財
散在
散策
“散果”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
泉鏡花