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已上
ふりがな文庫
“已上”の読み方と例文
読み方
割合
いじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いじょう
(逆引き)
さてこの土堤に捨てられた角は、日数経て一
掌
(
パーム
)
、もしくはそれ
已上
(
いじょう
)
長き根を石だらけの荒地に下す事、草木に
異
(
かわ
)
らず、他に例もなければ訳も別らず。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
明朝ハ爰元船ニテ向島ヘ渡候事、少シモ
支無御座候
(
さしつかえなくござそろ
)
、
能
(
よき
)
時分
参可申候間
(
まいりもうすべくそろあいだ
)
、左様ニ
可被思召候
(
おぼしめさるべくそろ
)
已上
(
いじょう
)
巌流島
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
唯今ではお目見得
已上
(
いじょう
)
と申しても、お通り掛けお目見えで、拙者
方
(
かた
)
では尊顔を見上ぐる事も出来ませんから、折々お側へ
罷出
(
まかりい
)
でお目通りをし尊顔を見覚えるように相成りたいで
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
已上(いじょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“已上”の意味
《名詞》
「以上」の別表記。
(出典:Wiktionary)
已
漢検1級
部首:⼰
3画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“已”で始まる語句
已
已来
已下
已前
已後
已來
已達
已講
已外
已徃
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南方熊楠
直木三十五
三遊亭円朝