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已下
ふりがな文庫
“已下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いか
75.0%
いげ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いか
(逆引き)
〔譯〕
歴代
(
れきだい
)
の帝王、
唐虞
(
たうぐ
)
を
除
(
のぞ
)
く外、眞の
禪讓
(
ぜんじやう
)
なし。
商周
(
しやうしう
)
已下
(
いか
)
秦漢
(
しんかん
)
より今に至るまで、凡そ二十二史、皆武を以て國を開き、文を以て之を治む。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
南方先生若い盛りに
黒奴
(
くろんぼ
)
女の
夜這
(
よば
)
いを
叱
(
しか
)
り
卻
(
かえ
)
したに次いで豪い(『別訳雑阿含経』巻二十、南方先生
已下
(
いか
)
は
拙
(
やつがれ
)
の手製)。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
已下(いか)の例文をもっと
(3作品)
見る
いげ
(逆引き)
天皇
憐愍
(
れんみん
)
して使を遣して犯状の軽重を
覆審
(
ふくしん
)
せしむ。是に於きて、恩を
降
(
くだ
)
して
咸
(
ことごと
)
くに死罪
已下
(
いげ
)
を
免
(
ゆる
)
し、並に衣服を賜ひ、其れを自ら新にせ令む。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
已下(いげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
已
漢検1級
部首:⼰
3画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“已”で始まる語句
已
已来
已上
已前
已後
已來
已達
已講
已外
已徃
“已下”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
秋月種樹
亀井勝一郎
南方熊楠