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掏兒
ふりがな文庫
“掏兒”の読み方と例文
新字:
掏児
読み方
割合
すり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すり
(逆引き)
次手
(
ついで
)
にとぼけたのがある。
江戸
(
えど
)
の
掏兒
(
すり
)
は、
人
(
ひと
)
の
下駄
(
げた
)
を
脱
(
ぬ
)
がすと
聞
(
き
)
くが、
唐人
(
たうじん
)
だけに
穿
(
は
)
いて
居
(
ゐ
)
る
靴
(
くつ
)
を
脱
(
ぬ
)
がされて、
剩
(
あまつさ
)
へ
屋根
(
やね
)
へ
上
(
あ
)
げられた、と
云
(
い
)
ふのが
一
(
ひと
)
つ。
人参
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
掏兒(すり)の例文をもっと
(1作品)
見る
掏
漢検1級
部首:⼿
11画
兒
部首:⼉
8画
“掏”で始まる語句
掏摸
掏
掏賊
掏児
掏代
掏取
掏損
掏替
掏模
“掏兒”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花