“掌(たなひら)” の例文
聖の御頭(みつむり)かすかに後光をはなち、差しのべたまへる両(ふた)つの御手の十の御指は皆輝きて、その掌(たなひら)の雀子さへも光るばかりに喜び羽うち
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
聖の御頭(みつむり)かすかに後光をはなち、差しのべたまへる両(ふた)つの御手(みて)の十の御指は皆輝きて、その掌(たなひら)の雀子さへも光るばかりに喜び羽うち
観相の秋 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
みどり児が力こめたる掌(たなひら)に一つ手(た)にぎる小さきかやの実
風隠集 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)