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掌
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たなひら
ふりがな文庫
“
掌
(
たなひら
)” の例文
聖の
御頭
(
みつむり
)
かすかに後光をはなち、差しのべたまへる
両
(
ふた
)
つの御手の十の御指は皆輝きて、その
掌
(
たなひら
)
の雀子さへも光るばかりに喜び羽うち
雀の卵
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
聖の
御頭
(
みつむり
)
かすかに後光をはなち、差しのべたまへる
両
(
ふた
)
つの
御手
(
みて
)
の十の御指は皆輝きて、その
掌
(
たなひら
)
の雀子さへも光るばかりに喜び羽うち
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
みどり児が力こめたる
掌
(
たなひら
)
に一つ
手
(
た
)
にぎる小さきかやの実
風隠集
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“掌”の意味
《名詞》
(てのひら、たなごころ)手首より先、手の物を掴むときに物と接する面。
(出典:Wiktionary)
掌
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“掌”を含む語句
掌中
合掌
両掌
掌上
職掌
仙人掌
掌握
手掌
鞅掌
熊掌
車掌
掌面
右掌
職掌柄
掌底
掌大
仏掌藷
掌裡
孤掌
平掌
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