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手掌
ふりがな文庫
“手掌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てのひら
83.3%
たなぞこ
8.3%
ひらて
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てのひら
(逆引き)
却って健康なるを以て、日中は夫婦共に畑に出で鍬鎌を握る為めに、
手掌
(
てのひら
)
は腫れ、腰は痛むも、耐忍して怠らず。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
手掌(てのひら)の例文をもっと
(10作品)
見る
たなぞこ
(逆引き)
巨勢は熱き
手掌
(
たなぞこ
)
を、両耳の上におぼえ、驚く間もなく、またこれより熱き唇、額に触れたり。「我友に目を廻させたまふな。」とエキステル呼びぬ。
うたかたの記
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
手掌(たなぞこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひらて
(逆引き)
ガラツ八は
手掌
(
ひらて
)
でピシヤリと自分の頸筋を叩いて、ベロリと舌を出しました。
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
手掌(ひらて)の例文をもっと
(1作品)
見る
“手掌”の意味
《名詞》
手掌(しゅしょう)
たなごころ。てのひら。
(出典:Wiktionary)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
掌
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“手掌”で始まる語句
手掌摎亮
検索の候補
掌手
右手掌
手掌摎亮
“手掌”のふりがなが多い著者
関寛
小栗虫太郎
石川啄木
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森鴎外
菊池寛
岡本綺堂
泉鏡花
野村胡堂