“手掌”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
てのひら83.3%
たなぞこ8.3%
ひらて8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
却って健康なるを以て、日中は夫婦共に畑に出で鍬鎌を握る為めに、手掌てのひらは腫れ、腰は痛むも、耐忍して怠らず。
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)
巨勢は熱き手掌たなぞこを、両耳の上におぼえ、驚く間もなく、またこれより熱き唇、額に触れたり。「我友に目を廻させたまふな。」とエキステル呼びぬ。
うたかたの記 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
ガラツ八は手掌ひらてでピシヤリと自分の頸筋を叩いて、ベロリと舌を出しました。