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ひらて
ふりがな文庫
“ひらて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平手
66.7%
平掌
31.4%
手掌
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平手
(逆引き)
来
(
らい
)
の
了戒
(
りょうかい
)
のあざやかな
鉄
(
かね
)
色が、静かに、そして鋭く、眼光刀光が一すじになって詰め寄ろうとしています——
平手
(
ひらて
)
青眼
(
せいがん
)
のかたちに。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひらて(平手)の例文をもっと
(34作品)
見る
平掌
(逆引き)
喧嘩には
馴
(
な
)
れてますから
素敏
(
すばしこ
)
い。立つか立たないに、ぴしゃぴしゃと、
平掌
(
ひらて
)
で銀の横ッ
面
(
つら
)
を
引叩
(
ひっぱた
)
いた、その手が火柱のようだから
堪
(
たま
)
りません。
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひらて(平掌)の例文をもっと
(16作品)
見る
手掌
(逆引き)
ガラツ八は
手掌
(
ひらて
)
でピシヤリと自分の頸筋を叩いて、ベロリと舌を出しました。
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひらて(手掌)の例文をもっと
(1作品)
見る
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